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<菅内閣>努力家「蓮ちゃん」 恩師らエール(毎日新聞)

 今回の目玉人事は事業仕分けで注目された蓮舫氏。よく知る人たちも活躍を期待する。

【蓮舫氏の写真も】菅内閣の顔ぶれ

 高校時代から家族ぐるみで付き合う民主党の手塚仁雄衆院議員は「負けず嫌いでまじめな勉強家」と評する。酒が強く、「どんなに遅くまで飲んでも、翌朝5時には起きて双子の子供の弁当を作っている」。子育てと仕事を両立する姿に敬服するという。

 そんな蓮舫氏に珍しく疲労の影が見られたのが昨年11月。事業仕分けで、スーパーコンピューターの開発を巡る「2位じゃだめなんでしょうか」という発言が繰り返し報道され、批判が相次いだ。手塚氏は「かなりプレッシャーを感じていたようだが、歯を食いしばって耐えていた。鉄の女なんかじゃなく、ごく普通の女性ですよ」と話す。

 蓮舫氏が青山学院中等部1年の時の担任で現在は教頭を務める山本節子さん(59)は「とにかく明るくて、よくしゃべる子だった」と振り返る。「蓮ちゃん」と呼ばれ、人気者だった。

 山本さんは、「蓮ちゃん」がクリスマス行事の劇で、天使を演じた時のことを覚えている。セリフも動きもない役。練習が終わるとすぐに、衣装を着たまま飛び回っていた。「よほど舞台の上で天使のように舞いたかったのでしょうね」

 教え子の初入閣を「相当な努力をしてきたのでしょう」と目を細めるが、人気先行と受け取られないかが気がかり。「信頼される息の長い政治家になってほしい」と願う。【福永方人、市川明代】

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<チェリスト>823人が平和願い演奏 広島(毎日新聞)

 世界のチェリストが平和を願って演奏する「第4回1000人のチェロ・コンサート」(NPO国際チェロアンサンブル協会主催)が16日、広島市中区の広島グリーンアリーナであった。14カ国823人のチェリストが原爆の被爆地に、清らかな音色を響かせた。

 コンサートは阪神大震災の犠牲者追悼と復興への願いを込め、98年に神戸市で始まった。過去3回は神戸で開催されていたが、被爆と終戦から65年になる今年「世界平和を願いたい」と初めて広島で開いた。

 漫画「はだしのゲン」や峠三吉の詩などを基に作られた「原爆」が初演されるなどし、約4500人の観衆が平和への思いを新たにした。

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国外移設も…民主6議員、サイパンなど視察へ(読売新聞)

 民主党の川内博史衆院議員は7日、国会内で記者会見し、沖縄県の米軍普天間飛行場移設問題で、米自治領北マリアナのサイパン、テニアンへの移設の可能性を探るため、現地を訪問すると発表した。

 8日に北マリアナ知事らと会談する。近藤昭一、瑞慶覧長敏両衆院議員ら民主党の5議員が同行する。

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JR脱線5年 追悼慰霊式(産経新聞)

 乗客106人が死亡、500人以上が重軽傷を負ったJR福知山線脱線事故は25日、発生から丸5年を迎えた。兵庫県尼崎市の事故現場に設けられた献花台や、追悼慰霊式の会場には、遺族らが大勢訪れ、故人の冥福を祈る一方、JR西日本の佐々木隆之社長らが改めて事故の再発防止を誓った。

 JR西が主催した追悼慰霊式では、事故発生時刻の午前9時18分に全員で黙祷(もくとう)をささげ、長男を亡くした大阪府阪南市の石橋位子(たかこ)さん(64)が「慰霊のことば」を述べた。

 佐々木社長は「当社が安全で信頼していただける会社となることこそが最も重要であると認識し、努力してまいります」と誓った。

 前原誠司国土交通相は、昨年発覚したJR西の調査報告書漏洩(ろうえい)問題について「決して許されない」と断罪。「全力を挙げて公共交通の安全対策に取り組む」と決意を述べた。

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薬害エイズ訴訟、和解勧告を製薬企業側が拒否 大阪地裁(産経新聞)

 非加熱製剤でエイズウイルス(HIV)に感染した血友病患者らが国と製薬会社5社に損害賠償を求めた薬害エイズ訴訟で、現在も大阪地裁(小野憲一裁判長)で係争中の3人について、製薬企業の一部が地裁の和解勧告を拒否していたことが15日、分かった。国は和解案の受け入れを決めており、原告側弁護団は製薬企業側に早期の受け入れを求めるという。

 弁護団によると、地裁は3月16日付で、3人にそれぞれ2800万円を支払うことなどを条件に和解を勧告。今月9日の和解期限までに国は受け入れを決めたが、製薬企業5社のうち一部の社が拒否した。

 薬害エイズ訴訟は平成8年3月、東京、大阪両地裁で、国と製薬会社側が1人当たり4500万円を支払うことで和解が成立。これまでに1380人が和解したが、3人は最終投与から20年以上が経過し、除斥期間(請求権の存続期間)が過ぎているとして、被告側が争っていた。

 地裁の和解所見によると、「原告らの健康状態にかんがみ、和解による原告らの早期救済を図ることがぜひとも必要」としたうえで、「治療方法の進歩に伴い損害額を考慮すべき」として、8年の和解時よりも和解金を減額した。

 5社のうち田辺三菱製薬など4社は「早期の解決を望んでいる」「和解案を受け入れる方向」などと受け入れを示唆するコメントを出したが、バクスターは「係争中なのでコメントは差し控えたい」としている。

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官房長官、高速上限制度反対は「理解に苦しむ」(産経新聞)

 平野博文官房長官は16日午前の記者会見で、政府が国会提出している高速道路上限制度の関連法案に関連し「政策会議を行って議論しており(法案を)通すとか、通さないという議論は理解に苦しむ」と述べ、政府案の成立を目指す考えを強調した。

 法案をめぐっては、衆院国土交通委員長を務める民主党の川内博史氏が「委員会を通さない」と反対している。

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<訃報>坊城としあつさん88歳=日本伝統俳句協会理事長(毎日新聞)

 坊城としあつさん88歳(ぼうじょう・としあつ<本名・坊城俊厚=ぼうじょう・としあつ>日本伝統俳句協会理事長、俳人)10日、脳梗塞(こうそく)のため死去。葬儀は16日午前10時、東京都渋谷区西原2の42の1の代々幡斎場。自宅は同区初台2の23の15。喪主は妻中子(なかこ)さん。

 俳誌「ホトトギス」同人。作品に「坊城としあつ句集」。

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足利事件 警察庁・最高検が総括 「DNA型鑑定 過大評価」(産経新聞)

 平成2年に栃木県足利市で当時4歳の女児が殺害された「足利事件」で、再審無罪となった菅家(すがや)利和さん(63)を真犯人とした捜査の問題点などについて、警察庁と最高検は1日、検証結果を公表した。いずれの検証も、当時のDNA型鑑定の評価を誤り、結果として菅家さんから虚偽の自白を引き出したなどと総括。その上で、内規の改定や組織の見直しなどの再発防止策を打ち出した。

                   ◇

 警察庁の検証では、事件発生時と菅家さんの逮捕当時の警察庁捜査1課長や、栃木県警本部長ら、捜査関係者約20人から事情を聴き、最高検は当時の宇都宮地検次席検事と主任検事から聴取した。

 両者の検証結果は、DNA型鑑定を過大に評価していたことを指摘。当時のDNA型鑑定の個人識別力に対する正確な理解が不十分のまま、菅家さんを犯人とする誤った先入観で取り調べを続け、虚偽自白に追い込んだとした。

 また、菅家さんが取調官に「迎合」した可能性について、十分な留意がなされなかった点にも言及。

 警察庁は「犯人でなければ重要凶悪事件を自供するはずがない」との思いこみから、「(取調官が)期待する供述が得られるまで繰り返し質問したりする取り調べが虚偽供述につながった」と結論づけた。最高検も「(秘密の暴露などの)客観証拠による裏付けが得られなかったのは、菅家氏が真犯人ではなく、虚偽自白をしているからではないかといった点からの検討が必要だった」と総括した。

 検証結果を踏まえ、警察庁は、容疑者の性格に合った取り調べなどで、心理学の専門家の助言を取り入れるほか、自白の信用性をチェックする専従班を捜査本部内に設置するよう犯罪捜査規範を改定する。

 最高検では1日から、凶悪事件の捜査に専従する「本部係検事」を全国の地検、高検、最高検に置いたほか、最新の科学捜査や過去の無罪事件についての研修の実施、上級庁による指導の強化などの再発防止策も掲げた。

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 ■弁護団「評価できる」

 「足利事件」をめぐる警察庁と最高検の検証結果について、菅家利和さん(63)は弁護士を通じて、「きちんと中身を読んでから、私の考えを述べたいと思います」とのコメントを出した。

 一方、菅家さんの弁護団は「無実の人を逮捕、起訴、投獄したことを深く反省し、過ちを繰り返さない方策を検討したもので、評価できる点も少なくない」とコメント。

 その上で、「取り調べテープが取り調べの適否や供述の信用性を判断する上で有益であることを指摘していない。取り調べ可視化の議論が一気に活性化することを懸念したのではないか」との見方を示した。

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闇サイト専従班「ネットハンター」警視庁に(読売新聞)

 強盗や振り込め詐欺など犯罪の共犯者を募る場となっているインターネット上の闇サイトに対し、警視庁は1日、サイトを監視する専従チーム「ネットハンター」を新設すると発表した。

 捜査員が一般人を装って書き込みに返答し、犯罪を持ちかけられれば摘発する「潜入捜査」も行う。同庁によると、闇サイトの専従捜査チームは全国初という。

 専従捜査員は21人。闇サイトを巡っては2007年、「闇の職業安定所」で知り合った男3人が名古屋市内で帰宅途中の女性を殺害する事件が発生。同庁によると、振り込め詐欺の現金引き出し役を募集する書き込みも多い。

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